精神科に通う意味がわからない
person40代/女性 -
抑うつ状態と診断されたのは、初診の日でした。
それから約10年余り、ひとつの精神科に通い、薬物療法と精神療法で治療を続けています。
初めの何年かは、症状によって薬を変えてみたり、日々あったことに対し自分はどう思ったのかを報告しアドバイスを受けていました。それで一時は良くなったのか、自分でも光が見えて来た気がした矢先、先生は安定したと判断したのか、薬を変えなくなりました。それからまた何年か経ち、抑うつ状態から双極性障害と病名が変わり、話は聞いてもらえますがアドバイスを一切することもなくなり、自傷行為に対しても「やめときや」の一言でした。最近で言えば、もう何ヶ月も不眠状態に陥っているにも関わらず「薬は変えない」の一点張り。話は聞いてもらえる姿勢はあるけれど、アドバイスもなく、話は最後まで終わっていないのに次の予約を決めてさよなら。という状態です。きちんと話を聞いてもらいアドバイスや薬の変更を細やかにしてもらっている患者さんに嫉妬心もあり自分を醜く感じている一方、今までの自分が恵まれていて、今の状態が普通なのかもと思うようになりました。しかし、話は中途半端でアドバイスがない、薬の変更もしてもらえないとなれば、精神科に通う意味がわからなくなりました。
主治医に何を求めているのか、と言われれば答えられませんが、今の状態で通院するのがつらいです。他の精神科に通うことも考えていません。
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