ノアルテンとPHVワクチン

person20代/女性 -

 20歳の娘が月経困難症と診断され、ノアルテンを処方されて3年ほど経ちました。生理はまったくなく、生理痛でうつ症状も見られた娘が本当に楽になり喜んでいます。
 娘はPHVワクチンの推奨がされなかった世代で、去年キャッチアップ摂取の案内が来ました。本人はこれから恋愛・結婚する気はないと言い、ワクチンの副作用を怖がって打ちたくないそうです。私は功罪を考え、どうしたものかと逡巡しています。たまたまさっきかかりつけ医のホームページを見ていたら、「将来の婦人科系疾患(がんや内膜症)の予防に、積極的にピルを利用しましょう」と書いてありました。ということは、もちろんリスクは0%ではないことは承知しておりますが、生理が来なければがんを予防できるのであれば、ノアルテンを飲み続けている間はワクチンを無理に打たなくてもいいということになりますでしょうか?
 それとももし結婚・出産することになったとしたら、その時にはノアルテンをやめることになると思うので、その時のリスクを考えて今のうちに打っておいたほうがいいでしょうか?
 先生方の個人的なお考えで結構ですので、ご意見を頂戴できるとありがたいです。定期的な受診がだいぶ先で、次の受診の際には必ずかかりつけ医に相談するので、それまでの参考によろしくお願いします。

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