骨盤腫瘤　坐骨神経を巻き込む脂肪腫の手術について

40代/女性 - 2024/01/24

婦人疾患手術前のMRI検査で、骨盤内に１0センチ超える脂肪腫が見つかりました。
MRI結果「片方の大坐骨孔に脂肪腫あり、殿筋筋間から骨盤内に膨隆している。サイズは大きいが悪性を疑うような異常信号は認めません」。という内容です。大病院の専門の骨軟部腫瘍科で受診してます。
以前から片方のお尻が凝り違和感あったので急に大きくなったのではないと思いますが、現在、違和感、詰まる、つっぱる感覚が絶えず続き今回、切除を検討しました。
しかし脂肪腫がぐるりと坐骨神経を巻き込んでいる為、切除する際、坐骨神経に触れるだけでも、坐骨神経麻痺、下垂足の可能性などがある。また主治医が同じ状況下での手術した経験値の事例からすると約２/10くらいの割合で足の麻痺で仕事を継続できなくなった経験談を伺い怖くなりました。
良性の場合の前提になりますが、まだ日常は運動もよくできる状態なので切除は先延ばしにしようと思いますが、大きくなった場合に将来的には取り除いていくことを考えると、足の麻痺について不安でたまりません。

質問1
切除する際、太い坐骨神経を触れてしまいやすいのか、手術中触れてしまった場合の麻痺の可能性は高いのでしょうか。
また、取り除く手術は切除する方法しか、今の医療では手段はありませんでしょうか。
障害なく切除できるようにしたいです。
また、もし坐骨神経で足に何か障害が残ってもリハビリなど、医療で回復していく術はあるのでしょうか。　　
質問2
ＭＲＩだけで良性確定は難しいとのことで念の為、切開での生検を予定です。４泊５日の入院が必要で、家族都合もあり、生検の時期を迷っています。
上殿筋、大殿筋をあたりを切っての生検で　肉離れのような状態になるようですが、退院後の動作できる状態を教えて頂きたいです。歩行、自転車はいつごろ、可能になるか。宜しくお願いします。