アスベスト疾患の診断
person70代以上/男性 -
83歳の義父が昨年11月頃より呼吸苦や胸苦しさ、息切れ、倦怠感がありかかりつけ医を受診しました。胸水がみられるので総合病院でみてもらうようにと紹介状を書いてもらいました。総合病院呼吸器内科に受診し、右胸水が多量に貯留してたため入院して胸腔ドレナージが行われ5L位の胸水が抜けました。その胸水は悪性のものは検出されなかったが、アスベストが検出されたと言われました。そこからCTやレントゲンなどで胸膜が肥厚、プラークがみられ中皮腫が濃厚であるため確定診断するために全身麻酔下での胸膜生検をし、病理検査に出しました。
1ヶ月程で結果が出るといわれていましたが、1ヶ月半経っても結果は出ませんでした。
胸膜全体に癌が広がっており、病名は確定してないがステージ上4だといわれました。他臓器の転移はなし。
先日、医師より中皮腫ではなく、今まで症例のない肺がんであるため、国立がんセンターに検査を委託したと伝えらました。
CTかなにか撮ったらしく、右肺から左に転移しかかっている、との判断でした。
中皮腫では無いことは確定し、肺がんもアスベストとは関係ないと医師は言い切りました。病理検査結果はでていません。
今までの経過から義父はアスベストを取り扱う仕事を何十年もしていたこともあるため、現在の医師の診断に不信感を抱いています。
このようなことはあるのでしょうか。
ちなみに義父は危篤状態に近い感じでいつ亡くなってもおかしくないといわれています。
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