膠原病と脳血管狭窄の関係性について
person40代/女性 -
【質問】脳血管狭窄は6年前からあり、膠原病疑いの症状が出るより随分前ですが、それでもこれらの病気が関連しますか?
狭窄が強い時に何か自覚症状はありますか?その際の注意点は何ですか?
【経過】
6年前に目眩と頭痛を呈し脳幹梗塞と両側内頸動脈狭窄症で10日間入院しました。退院後の画像フォローで左中大脳動脈狭窄症が出現し、もやもや病の疑いのまま転居でA大学病院に転医しました。A大学病院の画像では脳幹梗塞と両側内頸動脈狭窄症はなく、左中大脳動脈狭窄症のみ5年間フォローしていました。狭窄に変化は無く、血流も保たれていて問題ないと言われていました。コレステロールが高くなく、頸動脈エコーでもプラーク・動脈硬化を認めず、コレステロールが原因の場合に見られる脳実質にポツポツとした穴が無いことから「生まれつき狭窄があったのでは」と言われていました。
別件で、3ヶ月前にB大学病院の膠原病科を紹介され、1ヶ月前から免役調整薬を飲んでいます。半年前からの鎖骨痛と4年前からの指の痛みと強ばりで、膠原病科の先生からは「まだ膠原病の疑いです」と言われていて確定診断には至っていません。
通院が長引きそうなため、左中大脳動脈狭窄症も、膠原病と同じB大学病院で診て貰うことにしました。
B大学病院でもMRIを撮り、今までの画像も見て、脳外科の主治医に「狭窄は継続してあるが良くなったり悪くなったりしている」と言われました。初耳で驚き質問したところ「膠原病の人が狭窄に変化があるのは驚くことではありません。脳梗塞もあったりなかったりします。ステロイドも使っているんですよね?」と。
膠原病は確定していませんし、膠原病でステロイドは使っていません。ただし喘息のため、吸入ステロイドは毎日使用していて、発作時は点滴や内服でステロイドを使います。
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