黄斑上膜の手術のタイミングと病院選択について

person60代/男性 -

61歳男性です。中学生の頃から視力が落ち始め、20歳代の頃には両目とも裸眼で0.1を切りました。その後40歳代の時に両目とも網膜裂孔に伴うレーザー治療を行いました。50代には、時期をずらして両目の白内障手術を受けました。58歳になった約3年ほど前に、右目のみで見た時に書類やPCの画面の線が歪んで見えるのに気づき、市内では評判の良い患者さんも多い眼科で黄斑上膜の診断を受けました。その後約4月ごとに眼底検査とOCT検査で経過見ていただいております。前回の診察時には、まだ視力自体は1.0出ており、OCT画像でも大きな異常には至ってないということで、もう少し様子を見てはどうかと言われました。日常生活で支障を感じることはほとんどないのですが、仕事がデスクワークなもので、一日中書類かPCのモニターを見ているので、線の歪みが気になりますし、辞書などの小さい字は右目ではとても見づらくなっています。ただ左目がカバーしているので支障があるという状況には至っておりません。
手術を受けるタイミングでとても迷っています。そこで、次のことについてご助言いただければ大変ありがたいと思います。
(1)現在、事務仕事では左目が右目(黄斑上膜)をかなりカバーしている状況にあると思いますが、これを長年続けていると左目に疾患になる可能性が高まりますでしょうか。
(2)黄斑上膜が進行してくると緑内障や加齢黄斑編成症などの合併症を引き起こす可能性が高まるのでしょうか。
(3)黄斑上膜の手術を受けた後で、手術による後遺症や合併症が出る恐れもあるのでしょうか。
(4)黄斑上膜の手術を受けるにあたっては、民間の医療法人や個人経営の眼科医院よりも大学病院や総合病院の方が安心でしょうか。

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