毎日内服していた薬にステロイドが入っていた。

2008/07/14

病院に偶々行った時、壁に禿頭の人とその3か月後というかなり髪の毛の回復した写真があり、その下に「お気軽にご相談ください」と書いてあった。自分も禿頭なので、行って医師に面会したあと、リアップの5倍のミノキシジルという塗り薬とプロペシアに何か有効な成分を加えたという白い粉薬(内服用:袋にZM-1と刻印)を、薬局ではなく、直接受付の窓口でくれた。(保険の使えない薬とのこと。) やがてその粉薬を毎日服用して数か月が過ぎたところで、鼻や頬が以前と比べて赤くなっていることに気づいた。そして毎日自分が飲んでいる粉薬が原因なのではないかと不安をもつようになった。わざといつもの医者のいない日をえらび、別の医者に粉薬のことを質問したところ、電話でその粉薬を調合している人に問い合わせてくれた。結果として、通常の4分の1程度ではあるが、効果を高めるために薬に『ステロイド』を混入していることが判明した。ステロイドには毛細血管の拡張のほか、摂取量には関係なく骨が折れやすくなる(日本骨代謝学会)等、いっぱい副作用があることを知っていたので、私は貧血してその場に倒れそうになってしまった。医者が患者に毎日飲ます薬に「ステロイドが入っている」と知らせずに薬を投与し続けるなどということが許されるのでしょうか。仮に髪の毛がでてきたとしても、ステロイドを飲まされるくらいなら禿頭の方がいいので、非常に腹立たしく思っています。また、その粉薬をやめてもう1か月ほどもたつのに鼻の赤みは治らないし、何より精神的なショックからか、体がだるく感じられて気持ちの落ち込みがひどくなってしまった。こう言った因果関係を明確に証明できない場合は単に患者は泣き寝入りするしかないのでしょうか。今のところ骨が折れやすくなったという証拠はないので、(症状の実現している)毛細血管の拡張により赤っぽくなった鼻を元に戻す方法があれば教えて下さい。 男50代