間質性肺炎の急性憎悪

person70代以上/男性 -

先日、70才の父を間質性肺炎の急性憎悪で亡くしました。肺がんも患っておりましたが、間質性肺炎があった為、手術は出来なく、抗がん剤の投与をしていました。肺がんの進行は遅く、余命より2年は長く生きました。1ヶ月前の受診では経過観察でした。年末に具合が悪いと言ってかかりつけの大学病院に救急搬送され、間質性肺炎が悪化が原因でした。ステロイドと抗生剤の点滴をし、5分5分だと担当医言われました。本人の希望で人工呼吸器や蘇生措置はしない方針で、苦しさはモルヒネを使う事になりました。一晩点滴しても苦しくなる一方で、モルヒネも効かない様子で激しい吐気も起こしていました。眠れなくてしんどいので麻酔をしてやっと眠れる事はできたのですが、翌朝、呼吸が浅くなりそのまま意識も戻らず亡くなりました。年末年始でスタッフや担当医の入れ替わりも激しく、母が付き添っていたのですが説明不足だったのか子供達は最後を看取る事も出来ませんでした。吐気はモルヒネの副作用だったのですか?麻酔の量が多かったのでは?全て間違っていない治療や説明だったのでしょうか?

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