高齢者、ステージ1胃がん、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)について
person70代以上/男性 -
80歳、軽度認知症の父親に胃がんが見つかりました。
大きさは2cm、ステージ1、1型進行がん、筋層まで達しているか微妙、高分子型ということでした。
外科の先生からはパフォーマンスステータス(PS)、ADLが低いという理由で手術しない、余命は2年と言われました。
大学病院への紹介状を書いていただき診察を受けましたが、他の病院で一度出された結論であれば、こちらでも変わりません、中小の病院なら手術をやりたいところもありますから探してみて下さいと言われました。
やはり、一度手術をしないと書かれた紹介状の場合、大きな病院へ行っても難しいのでしょうか?
そんな中、元の病院の消化器内科の先生が内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)ならトライしてもいいかもしれない、と言われました。また失血死や誤嚥性肺炎のリスク、認知症悪化のリスクを伝えられました。ただ出血した場合の輸血は本来助かる見込みのある患者に使うべきで、私の父親に使うのは、あまり気が進まないとも言われました。
我々家族は、藁をも掴む気持ちで、リスクを犯してでもESDに賭けてみたくなりました。
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