間質性肺炎の余命、経過について

person60代/男性 -

父親のことで相談させてください。

66歳男性
20歳から55歳まで20本/日の喫煙歴あり

2022年の夏、検診のレントゲンで肺の影を指摘、その後の間質性肺炎と診断されました。 2021年の検診では特に何も指摘はされていません。

精密検査で、原因ははっきりとはしない。しかし抗核抗体が陽性、関節リウマチ系の検査値がやや高め(症状は特になし、やや手足が冷える感じがする)ということからおそらく膠原病が原因ではないかと診断されました。KL-6の値は1600程度だったと思います。

その後一年間は経過観察でしたが、2023年夏に肺の影が広がっていたため入院での精密検査、やはり膠原病が原因だろうということでステロイドを処方されました。
先日ステロイドの効果を見るために診察がありましたが、肺の白くなっている部分が小さくなりよくなっていると言われたそうです。
他にもいろいろ検査値がよくなっていると言われたそうですが何かは分からないそうです。検査結果も渡されなかったようで詳細は不明です。

調べたところ間質性肺炎の余命は発症から3-5年とみました。
父親は今のところ咳は時々しますが、歩いたり運動もよくしてぱっと見たところでは元気です。

もちろん原因疾患や風邪をひいて急激に悪化する、ということもあると思いますが、このまま順調に経過していてもやはり余命は3-5年と考えたほうがいいのでしょうか。詳細が分からないのではっきりとは言えないと思いますが分かる範囲で教えて頂けないでしょうか。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師