肺の良性結節の手術をすべきかどうか
person40代/女性 -
40代後半の女性です。
肺に8〜9ミリの結節影が見つかり、形状とPET CT、造影剤CTなどの結果から、ほぼ良性とのことで、3ヶ月後、6ヶ月後、12ヶ月後、とCTで経過観察してきました。
3ヶ月後、6ヶ月後の検査では「変化なし」だったのですが、12ヶ月後は読影の先生的には「変化なし」とのことですが、呼吸器外科の主治医は「やや大きくなっている」との見立てでした。12ヶ月前のものと比べると1ミリ程度大きくなっているとのことです。
このまま1年1ミリのペースで70代、80代になっていくとそれなりの大きさになるので、良性だろうという見立てに変わりはないけれど、開胸手術で取ることも考えてみては、とのことでした(悪性ではないこともハッキリさせられるし、と)。ただ、良性結節の成長が止まったりペースがおちることも十分に考えられるので、必ず手術を勧めるものではないとも言われました。
全身麻酔や開胸手術のリスク(1000人に3人は命に関わる確率と言われました)を取ってでも早いうちに手術すべきか、あと数年経過観察してもよいものか(CT被曝のリスクも含め)、まだ幼い娘のこともあり、非常に悩んでいます。
手術すべきか否か、タイミングはどう考えれば良いか、アドバイスやご意見をいただきたいです。
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