認知症の母に胃ろう造設
75歳の認知症の母の件でご相談させて下さい。
2ヶ月前(5月中旬)に腰痛と発熱のため、救急車依頼により、腰椎圧迫骨折の診断を受け整形病棟に入院しました。(それ以前は自立生活(歩行可)。)
その後、骨折は画像上あきらかではなく、整形的には様子観察となるが、不明熱が続き抗生物質の治療を行うも解熱見られず、全身状態改善のためとの説明があり、内科病棟へ転科しました。
6月中旬頃、一時回復が見られましたが、CT上脳萎縮が著しい事と認知症症状が強いとのことで、主治医の判断によりリハビリも行ってもらえず、寝たきりの状態となっております。
つい先日、当初入院から2ヶ月近くも経ってからやっと、発熱の原因は尿路感染症と誤嚥性肺炎との診断が下されました。そして、食欲低下も見られるため、患者の負担軽減にもなると胃ろうの造設をすすめられました。
リハビリもしてもらえず、口からの栄養摂取もたたれ、ただ寝たきりの状態で余生を過ごせと言われているようで、家族としては納得できず、胃ろう造設を拒否したところ、自主退院するしかないようです。
施設入居も難しく、転院先もみつからず、家族一同困窮しております。
母は胃ろうを造設しなければならない状況に本当にあるのでしょうか?
入院先にて手術を受けるしかないのでしょうか?
ぜひ、ご専門の先生にアドバイスいただければ幸いです。
その他ご判断に情報が必要でしたら、その旨お知らせ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
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