変形性膝関節症と濾胞性リンパ腫の治療について

person70代以上/女性 -

81歳の母の事です。1年前に変形性膝関節症で人工関節置換術の予定で術前検査をしたところ、濾胞性リンパ腫がみつかりました。当初は進行も緩やかで自覚症状も無いことから経過観察となり、その後、右膝の手術も行い、術後半年で膝の経過は順調です。そろそろ左足も限界で、手術日程を決めようと思っていた矢先、リンパ腫が進行しており、血液内科から「薬を始める時期」と言われました。
状態は胸水と腹水が少し溜まってるらしく、足がパンパンに浮腫んでいて、かがむのが長い時やちょっと急ぎめで歩いた時に息切れがします。普段は膝のせいで歩行も動作もゆっくりなので、そんなに息切れはしないらしいです。食欲はあり、悪いながらも元気です。
そこで相談ですが…
1.濾胞性リンパ腫の治療として、「最初の28日で内服し、その後週1回の点滴による抗がん剤」と言われました。吐き気や脱毛は無く、比較的副作用が少ないとの事でした。感染症に気を付ける事と心臓に負担がかかるから…と、3ヶ月前に心エコーはやりました。81歳でも耐えられる内容の治療でしょうか?もちろん、人によるとは思うので、一般論でよろしいのですが…
2.やはり、この全身状態では、全麻での膝の手術を先に行うのは厳しいのでしょうか?治療が奏功したとしても、その後に歩けないようでは意味がないし、治療中に足の痛みがひどくなったら、通院すらもできません。血液内科の先生は「休薬すれば手術はできる」とは言いましたが、そんなに簡単な話でしょうか?
3.もし、治療を継続できなかったすると、胸水や腹水を抜きながら、自然にまかせる方法はできるものでしょうか?
血液内科だけ、整形外科だけの観点からのご意見でもかまいません。
自分たちで決めきれず、どうしていいかわからないでいます。参考にさせていただきたいので、よろしくお願いします。

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