85歳 大動脈解離発症後の誤嚥による呼吸困難の処置について
person50代/女性 -
85歳の父ですが、心臓左の大動脈解離で緊急搬送されました。
残念ながら、下肢動脈瘤が数個あり、また、COPDも発症しており、過去に小脳梗塞など脳梗塞の病歴もあることこから、大動脈解離の手術をすることは勧められず、ICUで経過観察となりました。
そんな中、回復傾向にあり、ゼリーを食べたところ、誤嚥したとのことで呼吸困難になってしまいました。
現状はマスクで対応していますが、今後悪化した場合は、気管挿管することになりました。
その後、経過が悪かった場合に気管切開をするかを家族で悩んでおります。
本人に意識があるので、苦しくない程度に治療はしたいのですが、過度な延命治療は本人の意思に反することとなります。
気管切開をせず、安らかに見送ることは可能でしょうか。
気管切開をただしないというのではなく、本人が苦しくない状態で見送りたいです。
先程、夜中にICUの当直医から電話で挿管の要否を急に確認され、慌てて挿管を決定してしまったこともあり、気管切開については、いろいろな情報を得てから検討したく、アドバイスよろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。