83歳の母、ラクナ梗塞と診断されましたが、治療もなく薬が出ません
person70代以上/女性 -
83歳の母、7年前にくも膜下出血を発症、外科手術、リハビリをして回復、その後水頭症を発症し、手術でシャントを入れ圧を正常に設定、その後何年かは元気でいましたが、一年前くらいから、歩きにくい、めまいが出始めたので、くも膜下出血と水頭症の手術をした脳神経外科に受診。そこでCT、MRIを取りましたが問題はないと診断されました。
そして最近、上記の症状に加え、話しにくい(口がうまく回らない)といった症状も出始めたので、再び脳神経外科に行ったCTを撮ったところやはり問題ないということ。
脳神経外科医によると、パーキンソン病の可能性もあるので、脳神経内科に行くことを勧められました。後日、脳神経内科で診てもらったところ、多発性ラクナ梗塞によるパーキンソニズムの症状が出ているという診断でした。
くも膜下出血を過去に患っていること、転倒時に転んで出血する可能性があることで、母の場合は、脳梗塞に使う薬が予防効果がないということで、薬は出されませんでした。
1)上記の母の症例ですと薬は効果がないのでしょうか。
2)調べると薬とリハビリで治療できると出てきますが、治せる方法は無いのでしょうか?
3)せめてめまいを抑える薬は処方できるのではと思いますが、どうなのでしょうか。
4)耳が遠くなくなっているのは、高齢のせいでだけではなく、このラクナ梗塞からきている可能性もあるということなので、耳鼻科への通院を勧められましたが、耳が聞こえにくくなるといった、そういうことはあるのでしょうか。
5)リハビリは効果がありますか?
6)他、高血圧に気をつけるなど、他の科への受診など、何でもいいのでアドバイス頂けると嬉しいです。
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