中心静脈栄養を止めるタイミングについて
person70代以上/男性 -
水頭症による認知症 80代の父、要介護5です。
昨年8月に回盲部の炎症のため入院したことで口から食べることができなくなり、9月に中心静脈栄養(1500kcal)の処置を行い、退院しました。8月より、精神科で処方されていたデパケンやリスペリドンは飲むのをやめ、精神科に通院するのもやめています。退院後は訪問看護を利用し、在宅にて過ごしています。
退院後はたまに少量のゼリーを食べることは行っていたのですが、12月頃から覚醒時間が長くなり、朝食と昼食でおよそ700kcal〜800kcalは口から摂取できるようになり、主治医と相談した結果、今月より中心静脈栄養が1000kcalに減りました。夜ご飯は覚醒状態が悪く少し食べて終わってしまいます。
点滴の刺入部は、首(詰まってしまいました)→右鼠蹊部(自身で抜いてしまいました)→左鼠蹊部(現在)と変わってきており、現在は刺入部に赤く炎症が起きており非常に痒がっている状態です。
質問
1.中心静脈栄養にて栄養を摂っているからこそ、覚醒状態が良く元気になったのでしょうか?
2.口から何kcalの栄養が取れるようになったら、中心静脈栄養を止める方向で考えてもいいのでしょうか?訪問看護の方から、今止めてエンシュア等で残りの栄養を摂るという方法もあると聞きましたが、それで十分な栄養と水分が賄えるのか、今元気な父がただ弱っていくだけになってしまうのではないかという心配があります。
3.昨年8月に精神科の薬をやめましたが、その効果はどれくらい体に残っているものなのでしょうか?12月頃より顕著に覚醒時間が増えたのですが、3ヶ月もの間体に薬が残っていることはありますか?
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