71歳男性、半月前左腹部皮膚に無痛、少量の帯状疱疹、左肋骨下周りの腫れ、左最下腹部に疼痛がありました

person70代以上/男性 -

1.経緯 
腹痛の翌朝に黒色で大量の排便に驚き、(1)胃腸内科を受診。医師は鼠径ヘルニアと判断し総合病院外科宛紹介状作成し、発疹は帯状疱疹と指摘(2)総合病院外科(発疹は帯状疱疹と認めつつも、膨隆は高齢化による腹部の筋力低下によるもので治療不要との意見)(3)総合病院皮膚科(抗ウィルス剤処方、痛み継続すればペインクリニック行くよう指示、帯状疱疹と消化器官不調の関係薄いとの意見)(4)抗ウィルス剤服用後2日後便秘は完全に解消するもの食後に痛みを伴う膨満感があり、以前は朝1回の快便だったが1日に何度も軟便(夜間はガスと共に排便)と消化器官の不調が続いています。横になっていれば楽ですが、昼間立つ、座る姿勢では腹部が圧迫されるのか苦痛です。
2.お尋ねしたいこと
日本皮膚科学会のホームページのQ&Aで「帯状疱疹の合併症には何がありますか?」ではウィルスが神経が侵されることにより腹部の帯状疱疹では「腹筋の麻痺により同側の腹部が膨隆する」、「便秘を伴うことがあります」との記載があります。さらに調べると長期間帯状疱疹後神経痛に悩まされると聞いています。本日もセカンドオピニオンを求め別の総合病院の消化器内科を受診しましたが上記(4)と同じでした。
今後帯状疱疹後神経痛のペインクリニックあるいは他の神経系の診察を受けて症状を軽減したいのですが、皮膚科は帯状疱疹を見つけ抗ウィルス剤を処方するまでが診療対象らしいので皮膚・神経、皮膚・消化器内科など兼業の個人クリニックが適しているのか教えていただきたくお願いします。

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