急性期病院からの転院について
person70代以上/女性 -
86歳の母の相談です。某急性期病院に昨年8月1日から入院中です。急性腎不全で入院し、カンジダ真菌、CNS、誤嚥性肺炎などに感染、いろいろとこじらせ未だに改善していません。熱は37~38度で、CRPも4~6台が続いています。入院中に中心静脈、胃ろうなどをやり今は胃ろう中心に栄養を取っています。昨年12月にセカンドオピニオンをとり、真菌の薬や抗生物質を一旦やめて様子を見ていました。いったんは熱も下がり、CRPも3以下になる日もあったのですが、最近のCT検査で、脊椎炎、椎体炎の疑いがあり、抗生物質を再び始めました。
主治医は腎臓内科医で、よく頑張ってくれていますが、結果が伴わず先生も手詰まりのような感じです。セカンドオピニオンで「膠原病の疑いあり、検査を」など他の検査をするようにアドバイスを受けたので、主治医にそれを話したところ「当病院では膠原病を診断する医師がいない。対処できない」と言われています。そして「当院にない科を受診したければ、いったん退院をすることが必要」とのこと。
今はその病院の医療法人グループ系列の老健への入所を勧められています。「老健にいったん入所し、そこでもし再度症状が悪化するようであれば当院に戻ってきて入院すれば良い」という考えなのです。入院から半年が過ぎ急性期病院のため、退院を暗に促しているのだと思うが、それなら、膠原病や感染症をしっかり検査してくれる病院に「転院」したほうがいいのではと考えています。
86歳の高齢、そして一体何の病気に罹患しているのかわからない状態(腎不全はほぼ治っています)ですが急性期病院から転院する病院としてはどのような病院が候補としてありますでしょうか? また母のような状態の患者を受け入れてくれる病院はあるのでしょうか?病院はどのように探せばよいでしょうか。
本当に困っています。よろしくお願いいたします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。