低異型度虫垂粘液性腫瘍

person40代/女性 -

46歳♀です。
かなり以前から右下腹部に痛みを感じることがしばしばありましたがあまり気にせずやり過ごしてきました。去年10月にこれまでより強い痛みがあったのと、2021年6月に子宮全摘(卵巣温存)しているため卵巣になにかあるのではと不安になりかかりつけの婦人系クリニック受診しました。
エコーで卵巣に腫れがあるのでCTを勧められ、子宮全摘した大きい病院で検査したところ卵巣には異常なしだが虫垂がかなり腫れていると指摘されました。
その頃にはもう痛みは引いていたのですが、また再発したときの対処で処置が遅れても嫌なので切除希望し、家庭の事情諸々あったので少し期間が空きましたが先日(2月6日)に腹腔鏡下で虫垂切除術を受けました。
術後に、開けてみたら卵巣と癒着していて剥離できる状況ではなかったので右卵巣ごと虫垂切除したと聞かされました。
そして昨日、生検検査の結果【低異型度虫垂粘液性腫瘍】で卵巣にも浸潤していたと報告がありました。
破裂もなく全て取りきれているので、追加の治療は現在なにもなく、ただ再発の可能性もあるため定期的に血液検査とCT検査を受けていただきますと説明を受けました。
主治医の説明の切り出しは「癌ではないけど癌のようなもの」といった言い方で始まりましたが、終盤で私の保険の関係で診断書がいる話になると、「一応癌は癌なので」といった言い方に変わっており、釈然としませんでした。
ネットで検索してみると、学術的には低異型度虫垂粘液性腫瘍は大腸癌に分類されると見ましたが、その全てが癌なのではなく悪性と良性があるのでしょうか?
そしてこれは虫垂癌とはまた違うのでしょうか?

あと術前に血液検査もCTもしていて卵巣の異常は全く発見されていなかったのに、今後定期的にそれらの検査をすることに意味があるのか?疑問です。
質問が纏まっておらず申し訳ございません。

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