卵巣嚢腫 卵巣左右摘出による他の病気へのリスク
person50代/女性 -
57歳です。右側に5センチ✕8センチ大の卵巣嚢腫と6センチ~7センチ大の子宮筋腫が2つあります。(昨年6月まで生理らしきものがあり、閉経したかな?といったところで、日常的に生理痛などなく筋腫による不快な症状もありません)
定期的に通っていた婦人科では筋腫が2つあると聞かされていましたが、先日MRI検査により卵巣嚢腫があることが判明し、大学病院で左右の卵巣を摘出することが決まりました。ネットで調べると、両方の卵巣を摘出すると婦人科系のがんのリスクはなくなるが、他の病気・がんに罹患するリスクが高くなる。卵巣を摘出することによりエストロゲンがなくなり、補充するという方法もあるけれど単純にホルモン補充すればいいというものではない。エストロゲンが欠乏すると動脈硬化や心血管疾患のリスク、死亡率が増加する。など、良くないことがいろいろ書いてありました。
大学病院では上記のような説明はなく、卵巣を摘出することで「更年期に似た症状がある程度」と言っていました。
卵巣を2つ取る理由としては、もう片方も大きくなる可能性があるから、ということ。もちろん茎捻転の心配を考えてのこと。
姉が乳がんだったこともあり、婦人科系のリスクをなくすのも確かにアリだけれど、2つ取るとその後の体調不良が確定されているような不安があります。
この場合、どのような見解でみられますか。
ご意見よろしくお願いいたします。
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