93歳女性。転倒により肋骨骨折し、胸水貯留、白血球の増加により胸腔穿刺を勧められた。
person70代以上/女性 -
私の母、93歳です。
10日前に転倒して尻もちをつき、胸、背中に強い痛みがあり入院。
肺に水または血が溜まっているということで、4日前に、大きな病院に転院。
「外傷性血気胸、横突起骨折、腹部大動脈瘤」の診断。
その際の血液検査で白血球数が、約15,800(3ヶ月前は約6,500)でした。
医師からは胸腔穿刺(ドレーン留置)を勧められましたが、
本人は「痛いこと、苦しいことは嫌だ」処置を拒みました。
なお、腹部大動脈瘤約50mmは半年前に判明。今回、解離が見られるとの指摘。
腎臓が悪く、クレアチニン 2.7 eGFR 17.4 でした。
私と兄は、処置をして欲しいと思っていますが、
1 白血球の増加は感染の可能性が高いということでしょうか。感染を胸腔穿刺せずに治療することは可能でしょうか。
2 感染の治療で使う薬(抗生剤?)は、腎臓への影響はあるでしょうか。なお、腎不全の持病があり、4日前のeGFRは、17.4でした。
3 胸腔穿刺(ドレーン留置)の辛さ、苦しさはいかがでしょうか。
処置することを強く勧めた方が良いかどうか、
処置をしなかった場合の死亡リスクについて教えてください。
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