便秘。自閉傾向によるものかヒルシュスプルング病などの病気の可能性もあるか

person乳幼児/女性 -

自閉傾向の2歳7ヶ月女児の便秘のことで相談です。
1歳頃から小児科で重カマを処方されており、現在は1日量1.0gです。
これに加えて、オムツが汚れる程度が数回続いたりオナラしか出ない時、食欲が落ちている時には市販の浣腸を使用しています。
便が思うように出ない日が続いた時は薬を増量、それでも出ない日は浣腸(多い時は週5)という流れを1歳頃から現在に至るまでずっと繰り返してきましたが、ここ半年程は便がオムツから流れ出てしまうほどトロトロに柔らかくなっているのにも関わらず、自力で出してくれない日が多いです。(出せる日もたまにありますが今月は浣腸の日が多いです)
これらのことを生後からずっとお世話になっていた小児科とは別の小児科に相談したところ
・この子は自閉傾向がある
・便秘は感覚鈍麻や感覚過敏によるものではないか
という話をいただきました。
自閉傾向という指摘に至ったのは言語と運動面の遅れ(2語文とジャンプができるようになったのが2歳7ヶ月の今)、偏食、名前を呼んでも振り返らない時期があった、転んだり落ちても泣かない、大きい音にも驚かない等があるためです。
その先生がおっしゃるには、便を出すのが気持ち悪くて嫌だったり、便意そのものを感じにくいのではないかということのようです。
今回の質問としては
1.こんなにもトロトロ便(写真有)なのに自力で出せないのは、そして出してくれないのは腸の病気の可能性もありますか?
2.自閉症による感覚鈍麻・感覚過敏よって便を出せない、出したくないとなっている場合どのように働きかけをしてあげたらいいのでしょうか
補足として
・生後0〜1ヶ月 自力排便していた。
・生後1〜3ヶ月 毎回綿棒浣腸していた。
・4〜10ヶ月は綿棒浣腸も市販の浣腸も使わずに週に5,6回自力排便できていた
・1歳頃〜現在のスタイルです

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