腹部瘢痕ヘルニアと胆石の同時手術について
person60代/女性 -
よろしくお願いいたします。
腹腔鏡による横行結腸の手術の半年後、瘢痕ヘルニアになりました。ヘルニア門はへその少し上にあり長さは5センチ程度です。小腸が飛び出していて外からも出っ張って見え、咳をする際などにさらに飛び出る感じがします。そのため、メッシュを置く手術(腹腔鏡)を勧められました。手術についての説明もしていただき、近日中に手術予定です。
ヘルニアの検査の際に胆石が見つかり、CT上では5~6個ほどが胆嚢の3分の1強くらいを占めています。メッシュを置く手術をすると、その後胆石の症状が出た場合に、胆石の手術は不可能ではないが支障が出るということで、ヘルニア手術の際に胆石の手術も一緒に行ってもいいし、行わなくてもいいと言われました。
ヘルニアと胆石の同時手術には、メリット以外にデメリットもあり、もし万一胆石手術中に胆汁が漏れるとメッシュが使えなくなり、開腹の上、ヘルニア門を縫い合わせるだけの手術になるとのことでした。
胆石の手術も一緒にするかどうか数日中に決めて欲しいと言われています。現在胆石の症状はないため、ヘルニアの手術だけにした方がいいのか、将来胆石が痛くなる可能性も考えて胆石の手術もした方がいいのか、自分では判断できません。
同時に胆石の手術をした方がいいかどうか、(あるいは、してもいいかどうか、)よろしくご教示くださいますようお願いいたします。
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