甲状腺がんの細胞診と生検組織診断について
person30代/男性 -
◯30代後半、男性、76kg、176cmです。最後の体調不調は、昨年末のコロナ罹患で、自宅療養の上、味覚障害と咳が少し続きましたが、年始までには回復しています。
◯2月上旬に健康診断の視診、触診で「甲状腺腫脹」の指摘を受けました。自覚症状なしで、この指摘で気づきました。いつから、腫れていたか不明です。服を着たら、目立つこともなく、誰にも指摘されませんでした。
◯指摘以降は、腫れが気になってしまいますが、現在まで、嗄声や痛み、発熱、飲み込み難さ等の症状はなし。(ストレスからか、健康診断時より、やや体重減少(1.5kg程度)があり)
◯その後、甲状腺専門施設(基幹病院)で、エコーと細胞診を受け、クラス5「甲状腺乳頭がん」の診断を得ました。4月に手術で摘出予定です。※年間200〜300程度の細胞診を行っている施設。
◯エコー所見は、境界明瞭、均質、血流豊富、腫瘍径3センチ以上4センチ未満(告知の混乱で、詳細失念)、リンパ転移認めず、等を教えて頂きました。
◯血液検査では、サイログロブリンが「H40.6」(ng/mL)以外、甲状腺機能に異常はないとのことです。
◯腫瘍ですが、診断後のストレスや気にし過ぎのせいか大きくなったような気がします。特に主治医からは指摘はありません。
◯健康診断(簡易結果)の血液、尿、胃カメラ等の検査は異常なし。
【質問】
最終的には摘出後の生検組織診断で確定診断となると思われますが、「甲状腺乳頭がん」の細胞診結果が、生検により「未分化がん」や「低文化がん」の診断に変わる可能性はあるのでしょうか?また現在の私の状況から、そういった可能性はありえますでしょう?
甲状腺がんの、しかも男性の症例が少なく、色々と調べても不明なことがあったり、不安要素になる情報が目についております。ご教示いただければ幸いです。
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