胆管がん化学療法後の先進医療制度を用いた重粒子線治療について

person70代以上/女性 -

私の74歳の母は、肝臓や肝内胆管、胆嚢が原発で、十二指腸(乳頭部?)へ転移したステージ4Bの末期がんと診断されました(添付写真参照)。この診断は10月初旬に確定し、以降、GCD療法を用いた治療を開始しました。治療は時折延期されつつも順調に進み、現在半年が経過し第6クール目を受けています。治療開始3ヶ月後のCT検査で、腫瘍の大きさが半分になったとのことですが、母が聞いたので「半分」とは具体的に長さ、体積、容積のどれを指しているのかは明確ではありません。次のCT検査が近々予定されており、私もこの検査に同席し、医師からの説明を直接聞く予定です。

現在の治療計画では、合計8クールで治療が終了する予定ですが、母の病状がどの程度改善するかは不透明です。そのため、以下の点について専門的なご意見を伺いたいと考えています。

1. 先進医療の一環として、重粒子線治療や陽子線治療を受ける可能性はありますか?また、これらの治療法を受けるための病態に関する適用条件があれば、ご説明いただけますでしょうか。

2. 自由診療の枠組みで重粒子線治療や陽子線治療を受けることは可能でしょうか?この場合にも、特定の病態に対する適用条件が存在するのか教えていただきたいです。

3. 保険適用、先進医療、自由診療の間の関係性について、以下の理解で正しいでしょうか。重粒子線治療や陽子線治療においては、保険適用外の場合でも先進医療の対象となることがあり、先進医療としても対象外の場合、自由診療で治療を受けることが可能であるが、病態によってはこれらの治療法を利用できないこともある。

用語の使用については、理解して使用しており、その解説は不要です。長文となり、大変恐縮ですが、ご回答いただけますと幸いです。

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