大腸癌術後補助科学療法について
person30代/男性 -
大腸癌ステージ3bの診断を受け、
現在XELOX療法カペシタビン+オキサリプラチン6コース目を経過しています。
基本8コース行うことが推奨されており、
カペシタビンの添付文書には
<結腸癌及び胃癌における術後補助化学療法>
7.5 投与期間が8コースを超えた場合の有効性及び安全性は確立していない。
と表記があります。
病院名は伏せますが、ある病院のホームページより大腸癌最新治療とあり、
『進行がんの手術が成功した場合、大腸がん治療ガイドラインでは、抗がん剤の飲み薬を半年間服用することを推奨しています。しかし、期間が短すぎるのではないかと言う意見も多く、手術時にリンパ節転移があった場合は、相談の上で内服期間を延長する場合があります。』
と書かれてあったり、このアスクドクターズサイトでも質問者に対し、医者が大腸癌ステージ3の患者には1年間の服用を勧めると回答しているものも見かけました。
質問なのですが、
(1)ステージ3の場合でも患者の希望であればカペシタビンの内服は続けて服用出来るのでしょうか?
(2)再発予防として副作用やからだにデメリットが出なければ3年ぐらい飲んでも大丈夫でしょうか?
回答よろしくお願い致します。
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