デノスマブによる顎骨壊死リスク
person40代/女性 -
2年半前にステージ1乳がんとなって手術をし、現在アナストロゾールとリュープロンでのホルモン治療をしています。
最近骨密度検査(DXA)を受けたところ、投薬開始前に比べて大幅に数値が低下し、現状骨粗鬆症までは行っていないがこのままのペースで下がり続ければ確実にそうなる、ということがわかりました。
ホルモン治療はあと7年ほど続ける予定なので、骨に関して何らかの投薬対応が必要そうです。
デノスマブを勧められましたが、顎骨壊死を心配しています。
奥の親知らず近くに一箇所、食べ物が挟まったりして軽度の腫れをおこす場所があります。ウォーターフロス等でケアを頑張っているので、腫れの頻度は年にほんの数回、多分せいぜい2〜3回、かつ1〜2日少し痛むくらいなのでこれまで特に気にしていませんでした。デノスマブを投薬するのであれば、事前にこの歯の抜歯をすべきでしょうか?
あるいは、ケアを頑張り、頻回歯医者に通ってチェックをしていれば大丈夫なことが多いでしょうか?
ご経験上、私のようなケースでの顎骨壊死発生頻度はどの程度でしょうか?
あるいは、アナストロゾールからタモキシフェンにするという選択肢も勧められますでしょうか?(海外のため、閉経前でもアナストロゾールを処方されています。悪性度の高いがんであったため、ホルモン治療継続は重要。)
どうぞ宜しくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。