前立腺がんのホルモン治療の効果について

person60代/男性 -

昨年5月に前立腺がん(高リスク分類)と診断され、7月からホルモン療法を開始し、今年5月末から重粒子線治療を実施することになっています。今更ながらですがホルモン療法の効果について質問します。ホルモン療法では癌細胞の増殖を抑えることはできるが死滅させることはできないと理解していますが、重粒子線治療前に行うホルモン療法は、遠隔転移しているかもしれない微小な癌細胞にどのように作用するのでしょうか。微小であれば死滅させることができるということでしょうか。それと、重粒子線治療後のホルモン療法の意義は、放射線治療だけでは死滅しないかもしれない一部の悪性度の高い癌細胞に対して、ホルモン療法で衰弱させれば死滅させることが可能だ、ということでしょうか。癌細胞を死滅させることはできないホルモン療法の癌細胞への働きの仕組みや効果について分かりやすくご教示いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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