これは大腸過形成性ポリープですか?
person50代/男性 -
画像だけでは判別が難しいかも知れませんが、これは大腸過形成性ポリープでしょうか?
それとも腺腫でしょうか?
この画像は2018年に、大腸内視鏡検査で発見され、細胞診された結果、「直腸に良性、過形成性ポリープです、これは2センチまで放置して良い」との結果でした。
切除も勧められませんでした。
内視鏡指導医の内視鏡検査でしたので、その後の診察も言葉通りに受け取りました。
最近、過形成性ポリープは細胞診すらしないと知りましたが、受けた検査は済んでしまった事のなので、そのまま過ごしていました。
先日前回と違う施設の内視鏡指導医による大腸内視鏡検査を受けたら、これと良く似たポリープを腺腫と診断され切除されました。ポリープがあれば切除を希望していたので、切除は希望通りです。
今回は過形成性ポリープは見つからなかったとの診断でした。
切除したポリープは横行結腸約10ミリ
2A型この画像に似ています。
コールドポリペクトミーで切除しました。
今回の指導医の先生は良性の腺腫です。
でも病理結果は後日ですが、多分大丈夫ですとの事
先生方の推測で構いませんので、これの見た目は過形成性ポリープと腺腫のどちらに近いですか?
また、画像の鉗子の大きさからこの画像のポリープの大きさの推測は可能ですか?
今回はゴールドポリペクトミーで切除され、調べてみると、コールドポリペクトミーは「癌を疑わない9ミリくらいのポリープが適応」との事で「癌を疑わない」との事でかろうじて救われていますが、前医への疑問が少し残ってます。
この画像以降も前医で2回大腸内視鏡を受けましたが、切除を勧められるポリープはないとの事で安心していました。
少し心配ですので、どうぞよろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。