既存の症状が消失する可能性について

person30代/男性 -

 現在、リスペリドン8mg及び、睡眠薬と頓服としてワイパックス・デパスを処方してもらっています。一度、入院してから退院後に、2週間に一回ほど、「何かに追いつめられるかのように感じて、動作や思考がかなりの程度でぎこちなくなる」といった症状があらわれていたのですが、直近では、前回、追いつめられた症状が発生した日から、一か月と二日経過して初めて似たような症状が出るといったように、症状の発生頻度が軽快しております。現在の主治医の先生からは、「その症状は癖になってしまっているから、治ることはない」という意見をいただいたのですが、本当にそうなのでしょうか。
 また、この「追いつめられる感覚に襲われる」という症状については、それまでの「視野狭窄めいた思考が思うように働かなくなり、仕事が手につかなくなる」といった症状や、「トイレに行っても尿が出ないにもかかわらず、頻尿感が頻繁にある」といった症状が消失した代わりに出てきたととらえることも可能だと思っております。実際に、それまで飲んでいた頻尿感を抑える薬であるバップフォーを飲まないで済んでいる点、また、思考疲労による作業の鈍化を防ぐという意味でのデパスをしばらく飲まないで済んでいる点を考えると、この「症状は消えない」という意見については、どうしても懐疑的な見方をせざるを得ないような気がしています。

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