主人の会話力について

person50代/男性 -

57歳の主人と同居20年で他界した義父がパーソナリティー障害に感じます。義父は家の話をしただけで売るのかと疑い晩年はお金を盗んだと孫を責めていました。主人は常に誰かを指摘したり何事も責められていると感じて喧嘩腰です。その環境で育った大学3年の息子が精神的に通学できず、教授からHSPかもとアドバイスいただきました。
母として幼少期からもっと良い接し方があったはずと内省してその気持ちを息子に伝えました。息子は母親が解決の為にただ事実を検証しただけで誰かを責めている訳ではない、自分も過ぎた事は流し、これからHSP的な性格を自分で改善する際、親のせいにするつもりもないと返してくれました。病院を探す前にまず部屋や食事を整えたり、まわりに感謝してみようとなりました。
問題はここからで、主人は会話を聞いてるか私の意見に同調するだけなので、息子が「パパ自身の考えはないの?」と聞くと「HSPだかなんだか知らんが病名を振りかざして親を裏切ったことをゆるさない。今までの生活態度も疑うしこれからも俺はお前を疑う」と発言しました。
息子が「今までの話しを聞いていたのに本気で言っているの?」と聞くと「ああ本気だ。俺は間違ってないし感情論を押し付けようとしているわけではない。お前に普通に大学に行けと言いたいだけだ。」と言った後問題が解決したようなスッキリした表情になりました。支離滅裂に感じます。逆に息子の顔が曇っていき「これ以上会話しても成立しないだろうからもういいです。だけど今の自分が言うのもおかしいけど、それでもあえて言わせてもらえば、その発言を今のタイミングで言う事を、場を分かって父親の立場で本気で言っているとしたら、パパが病院行った方がいいんじゃないの?」となり、息子が父親の精神年齢を超えて行く瞬間を垣間見た気がしました。主人の老後を考えると不安に感じ、病院に連れて行くべきか悩んでいます。

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