Dダイマー高値による微小脳梗塞について
person30代/男性 -
【経過】
30歳男性(既往歴無し)が自己免疫介在性脳炎の疑いで集中治療室に入院しています。
入院から1ヶ月頃に敗血症を発症し、Dダイマーが高値(60.0μg/mL)となりました。
それから1.5ヶ月程経過しますが、不明熱が継続しており未だDダイマーが30.0μg/mLと異常値を示しています。
*DVTは発症ないことをエコーで確認しているとのことです。
【質問】
自己免疫性脳炎に伴う免疫治療の際、主治医はDダイマーの値を懸念しておりました。
しかし、その時よりも大きい値を示しているにも関わらず、現在はあまり気にしていない様子のため謎に感じております。
Dダイマーは血栓の存在を示唆する値だと思いますが、微小脳梗塞になることはないのでしょうか?
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