重責てんかん患者の24時間脳波モニタリングについて
person30代/男性 -
【経過】
30歳男性(既往歴無し)が自己免疫介在性脳炎の疑いで集中治療室に入院しています。
非痙攣性てんかんの可能性もあるため、簡易的な測定器で前頭葉の24時間の脳波モニタリングを行っていますが、お見舞いに行くと発汗や電極外れによりアーチファクトが出ていることが頻繁にあります。
【質問】
アーチファクト(※)が出ている時に、担当看護師に電極のチェックをお願いするのですが、「電極は付いているので問題ない」「汗の影響」との事でした。
それであれば、汗の影響を受けないような取り付け、もしくは定期的に汗を拭いて貼直しする必要があると思うのですが、あまり気にしなくても良いのでしょうか?
個人的には電極が付いていることは手段であり目的は正確な測定だと思うのですが…
※アーチファクト:振幅1000μV以上の0.5Hzの波形が連続してました
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