難治頻回部分発作重積型急性脳炎（NORSE）の入院期間について
person30代/男性 -
【経過】
30歳男性（既往歴無し）が難治頻回部分発作重積型急性脳炎NORSEの疑いで、意識なく集中治療室に入院しています。
入院当初はMRIで辺縁系脳炎の所見がありましたが、抗体検査ではいずれも陰性となっており、感染性の脳炎の所見もありませんでした（髄液も正常）。
3ヶ月ほど静脈鎮静に加えて免疫治療を行ない、痙攣は軽減してきているものの、静脈鎮静を減らすと（チアミラール1mg/kg/h程度）、未だに目、口、手のピクつきが1分程度発生することがあり、自己免疫起因と思われる不明熱も継続しています。
※敗血症に伴い、3ヶ月のうち1.5ヶ月程は免疫治療を中断しています
【質問】
1.このまま痙攣が治らない場合、永久に静脈鎮静を行う必要があるのでしょうか？
2.類似病態を治療したことがあれば、一般病棟への移動or呼吸器離脱までに要した期間を教えてください
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