声帯白板症から喉頭がんになった
person60代/女性 -
声の掠れで3年前に声帯白板症と診断され病理検査をしました。その時は悪性ではなく逆流性食道炎が原因かもしれないとのことで服薬治療と経過観察を続けました。その数ヶ月後に白板症が再発、大きさは小さく形状に変化がなかったので2ヶ月おきにずっと経過観察のままでしたが、昨年秋頃から急に声の出づらい状態になり、形も変化してきたので再度病理検査を受けたところ喉頭がんと診断されました。他への転移はないstage Iで、1月末より放射線治療開始10日前に終了したところです。私は喫煙歴は全くなく(家族も非喫煙者)、飲酒も少量を外食で飲む程度で習慣性はありません。一般的に喉頭がんの原因は喫煙と飲酒と書かれており、周りからもそう非難されてしまい、ガンのショック以上に傷ついています。喫煙飲酒でなくても喉頭がんになる可能性はありますか?原因がわからないだけに、放射線治療の経過は良好と言われていても再発の恐怖が不安で気持ちが落ち着きません。これからの生活で気をつけなければいけないことも併せてアドバイスいただければありがたいです。なお、定年までは声を使う仕事をしており、長時間声を使うと喉の痛みが取れず声が掠れることはありましたが、退職してからはそれはなくなりました。
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