尿バルーン抜去後に39度の発熱と血尿
person70代以上/女性 -
78歳、女性です。人工透析を1年4ヶ月行っております。透析導入時とほぼ同時期に頻尿になり、膀胱から腎臓へ尿が逆流してしまうのが原因とのことで、尿バルーン留置となりました。
昨年末ごろより痛みと血尿が出るようになりバルーンを抜くことを検討して、膀胱を柔らかくするお薬を二週間飲みました。本日午前中の受診でバルーンを抜いて水を膀胱に注入して全部排出できるか検査した結果、残尿なしでしたので、バルーンを抜いたままになりました。2週間前の尿検査では異常なしでした。
この尿を出す検査の時から尿が真っ赤で、この時は透析で膀胱が小さくなってきているところにお水を入れたので、その刺激で出血してるのでいずれ治りますとのことでした。
ところがお昼頃から発熱し、食欲も普段の半分くらいしかありません。尿は出ているようですが赤いです。
泌尿器科に電話相談しましたところ、バルーンを除いただけなので発熱することは考えられない。内科的要因ではないか?とのことでした。
次に透析クリニックに相談したところクリニックに来られれば診察しますとのことで受診しました。
熱は39度あり、咳は普段からあるのですがいつもよりひどいという感じはないです。喉の痛みや息苦しさもありません。たまたまバルーンを抜いたときに尿路にいた菌が感染してしまったのかもしれないとのことで、抗生剤を処方されました。このとき血尿についてお伝えできませんでした。
帰宅してトイレに行ったところ、尿パッドに出ていた尿が真っ赤でした。尿は180cc程度出ていたようです。
症状が出て間もないですが一応コロナ抗原テスト(医療用)を行いましたが陰性でした、周囲に発熱している人はいません。
血尿が続いていることについて、発熱の経過と共に経過観察で大丈夫でしょうか。明日は透析日なので、泌尿器科の専門医ではないですが、今日抗生剤を処方したクリニックに受診予定です。
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