自然気胸 胸腔鏡手術後7週後の海外旅行(長時間フライト+3400m高地)は控えるべきか
person10代/男性 -
・19歳(やせ・高身長)の息子が1か月程前から左胸に軽い痛みがあり、先日気胸と診断。GWにペルー旅行を予定している事、春から下宿予定などを伝えたところ、再発のリスクを考え手術を勧められ、翌日胸腔鏡下左肺ブラ切除術を受け6日で退院しました。
(先生の説明では機械で切ってホッチキス状の縫合をし、上にメッシュシートを載せるとのこと)
・手術前の時点ではお医者様は「手術していたらGWの旅行は大丈夫だろうけど」
というコメントでした。
・手術から2週間後に医師の診察・レントゲン撮影の予定、本人は元気そうです。
◆質問
手術日から6週間後にペルー・マチュピチュ地域への旅行について
(1)6週間後の飛行機に乗ること、3400mの高地に行くことは控えるべきでしょうか?
(2)延期したとして、(再発が無い場合)いつ頃から行くことが可能でしょうか。
(3)延期した際、再発していなくてもリスクがありますか?
◆補足
母は心配なのでこちらの気胸関連の回答も一通り読み、先生方のお話から
・胸腔鏡手術であればドレナージ等に比べ再発リスクは低い
・だいたい半年くらいは飛行機を控えるように伝えるが根拠はない
・安全をみて旅行距離を少しずつ伸ばしていくこと
など理解しており旅行キャンセル止む無しと考えています。
しかし本人は自分が回復していると感じ納得せず、
「主治医は『手術したらGWの旅行は問題ない』と言った。再診で問題なかったら行けば良い」
「機内で片肺がつぶれてももう片方あるので先日気胸になった状況と同じ、深刻ではないのでは」
「延期して、1年後ならペルーに行けるのか?」「段階を踏んで旅行するなど根拠がない」と納得しません。
私も「術後6週のリスク」「半年後のリスク」「飛行機のリスク」「高山のリスク」きちんと理解できておらず、ご意見いただければ幸いです。
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