有棘細胞癌とケラトアカントーマの鑑別
person60代/男性 -
2023年5月ぐらいから左眉毛部にイボのような腫瘍ができ直径8mmに大きくなってきました。(写真左)2024年1月26日に近所の皮膚科で部分生検し2024年2月2日に浸潤癌の有棘細胞癌 ステージ1であると診断されました。(首リンパと肺のCT検査では転移なしということでした。)生検後 イボはカサブタのようになり出血を繰り返し2024年3月12日 写真右のようにほとんど皮膚からの出っ張りがなくなりました。自分自身でケラトアカントーマではないかという疑念がわいたので手術予定であった大学病院を受診し相談しました。大学病院では病理検査の結果からは有棘細胞癌の可能性が高い。(ケラトアカントーマの可能性も否定できない)ということで予定通り2024年3月22日に腫瘍切除および皮弁手術を実施しました。マージン6mmの手術です。
質問ですが
1・有棘細胞癌とケラトアカントーマの鑑別は必要だと思いますがこの先どうしたら鑑別できるのでしょうか。切除後生検でわかりますか。
2・今後の癌の転移のリスクは両者で違ってくると思いますがいかがでしょうか。予後のためにも鑑別は必要だと思うんのですが。
以上よろしくお願いします。
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