パーキンソン病の終末期における在宅介護
person70代以上/女性 -
私も妻も共に76歳です。妻はパーキンソン病を患い20年以上が経過しました。自立歩行が出来なくなり、幻聴、幻視、せん妄、認知症状が酷くなり、話が噛み合わない状態です。食事も次第に細くなり、便秘がちでありました。
その折、僅かな右脳皮下出血で左手足が麻痺してしまいました。緊急入院しましたが、出血が僅かなことから手術せず薬で対処しました。幸い出血は吸収され、左手足が動くようになりました。しかし、パーキンソン病の薬は入院当初から服用しておらず、医師に問いかけて、1錠のみを服用する様になりました。今迄、パーキンソン病や認知症などの症状に対応して、各種6錠を服用しておりました。
1か月半が経過し、次の病院に転院して半月が経過し、現在に至っております。
ところが、この1週間で症状が悪化し、口は半開き、言葉がけしても反応がなく、やっと、声が出ても余りに小さな声なので聞き取ることが出来ません。薬を増やしてほしいと申し出ましたが、薬は前の病院からの継続医療なので1錠のままで増やす事は出来ない。との事です。
かかりつけ医に聞いたところ、パーキンソン病の薬を中断して、症状が悪化した場合、服用を元に戻しても、現在の状態を良くすることは難しい、と説明されました。
栄養補給は経鼻管栄養をしております。
以前から、自宅に帰りたいと言っておりましたので、最後を自宅で看取りたいと思っております。このような状態で自宅介護をする、方法をお教え下さい。
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