環境におけるアスベスト暴露による肺疾患について

person60代/女性 -

60代前半です。
健康診断の肺レントゲンで2018年両肺尖部胸膜肥厚、2020、2021年は両肺尖部胸膜肥厚と肺気腫様陰影(経過観察)、2019.2022.2023年は特になしの結果でした。
2020年は念の為にCT検査を受け、特に異常なしと言われました。
CT検査時に喫煙履歴を聞かれました(全くなし)
元々肺活量は少ないと自分でも感じているのですが(50歳時の健康診断でした検査で少な目で要検査になりましたが特に再検査はしませんでした)
最近時折ですがほんの少し息苦しさを感じることはあります。4.5年前より時々軽い咳が続くことも有りますが、季節的なこと及び鼻汁が関係しているのかなと思う程度です。

現在築50年となる吹付アスベストの有る古い建物の2階に一日8時間、週5日過ごして23年になります。壁や天井は新築時からボードで覆われています。
1階シャッタ-付きガレージ(朝から夕方までシャッターは空いている)の天井吹付はボードで覆われていません。
一時はガレージ内の車で窓を少し開け休憩をしていたこともありました。どの程度の期間か正確には思い出せませんが時々という感じでした。
またそのガレ-ジに時折出入りしたり、前で作業をしたりもありました。
ガレ-ジから舞ったものが窓を開けている2階に舞い込み、結構な暴露をして来たのかと心配になってます。自己の住まいではないですがもっと知識を持ち気を付けるべきだったと後悔しています。

そこでご質問ですが、この様な状況が23年続いたために肺レントゲン結果で異常が出るようになった可能性はあり得ますか。
暴露による肺疾患が出てきているのかと心配になっております。
健康診断で異常なしの年もあるのですが、呼吸器科を受診して説明し詳しい検査をした方がよいでしょうか。
アドバイスを頂きたく宜しくお願い致します。

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