単純腹部CTで黒い丸い影。乳がん肝転移の再発?

person40代/女性 -

【現在までの経過】
2018年5月 左胸乳がん(肝転移)の診断(原発2.5cm、肝臓3cm1つ)
2018年5月~10月 ドセタキセル、パージェタ、ハーセプチン(8クール)
2018年11月~2020年9月 画像上完全寛解、パージェタ+ハーセプチン、タモキシフェンを継続
2020年10月 左胸で再発(0.9cm)
2020年10月~ ドセタキセル、パージェタ、ハーセプチン(7クール)
2021年4月 左胸全摘。以降、画像上完全寛解
2021年5月~パージェタ+ハーセプチン、タモキシフェンを継続
2024年1月 PET-CTで癌の所見なし(完全寛解継続中)、血液検査で腫瘍マーカー正常

直近(2024年1月11日)の腫瘍マーカー値:
AST (GOT) 16
ALT (GPT) 13
CA15-3_ECLIA 7.0

【質問】
昨日(4/1)に脚の浮腫みが気になり、前日に飛行機に乗ったこともありエコノミークラス症候群を疑って近院の循環器内科を受診しました。そこで単純腹部CTをやったところ、肝臓に影があることを指摘されました。場所はCT画像で向かって左側下の方です。近院の医師には「過去の癌の跡かもしれないしなんとも分からない。ただ影があるのは確かで癌センターに伝えた方がよい。多分大丈夫だと思うけど」と言われました。

これはどういう状況なのでしょうか。肝転移の再燃の可能性が高いのでしょうか…

【過去の肝転移について】
過去に肝転移があったときに取った腹部造影CT画像(2018年4月)にはこのように書かれていました。
「肝S4に、単純で比較的境界明瞭な低吸収域を認めます。漸増性に軽度の造影効果を伴う。肝転移を第一に疑います。
肝S6表面の低吸収域は肋骨の圧迫およびアーチファクトによる陰影か。
S8に微小嚢胞あり」

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