潰瘍性大腸炎患者のピロリ菌除菌について

person50代/女性 -

長文になりますが、よろしくお願いします。

潰瘍性大腸炎を患って30年になります。
7〜8年前に寛解しましたが、一昨年の春に再燃し、治療の結果、昨年11月に内視鏡的寛解していることを確認しました。
症状は、たまに下痢をすることはありますが、落ち着いています。
一昨年の再燃は、歯科治療で抗生剤を服用したことがきっかけだと思います。
再燃の際、不安感からうつ状態になりました。潰瘍性大腸炎の治療でプレドネマ注腸を使用したところうつ状態が酷くなり、それ以降、ステロイドの使用はやめました。
うつの治療は精神科で継続しています。

昨年、健康診断でピロリ菌に感染していることがわかり、潰瘍性大腸炎の主治医に相談しました。
大腸内視鏡検査と同時に胃カメラも行い、萎縮性胃炎と小さいポリープが2〜3個ある以外、胃の粘膜は綺麗だと言われました。

主治医は除菌には積極的でなく、「もう少し落ち着いて、4〜5年後」というようなことをおっしゃっていました。
主治医はIBDの専門医です。

私としては、ピロリ菌に感染している状態が不安で、出来れば除菌したいのですが、それで潰瘍性大腸炎が再燃したらと思うと、それも心配です。
除菌はしたい、でも、再燃は怖い。
どうしたらいいかわからず、今は精神的に辛い状態になっています。

ピロリ菌除菌で潰瘍性大腸炎が再燃する可能性は、どのくらいあるのでしょうか。
ピロリ菌除菌のメリットとデメリットも知りたいです。
よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師