子宮頚部組織診の診断について

person40代/女性 -

以前も相談させて頂きました。
去年6月の子宮頸ガン検診の細胞診でHISLと言われました。

その後3ヵ月置きに細胞診を行い、中等度異形成が続きました。
先月半年過ぎたので組織診を行い、結果が出ました。
[組織所見]
粘膜表層はびらん化しています。N/C比の高い傍基底細胞様異型扁平上皮の密な増生が頚管腺侵襲を伴って認められ、CIN病変と考えられます。
しかしながら、上記の通りびらんを呈しており、上皮全層の評価が出来ない為、CINの正確なgradingが困難になっています。(細胞像のみからは中等度異形成~高度異形成が推定されます)

担当医からは2つの選択肢を言われ、1つは同じ結果が出るかもしれないけどコルポ診を行う、2つ目は円錐切除を行う。

どちらにしても中等度異形成が続いてるので、円錐切除を行うとしても1年後とかにはしない方がいいですと言われました。

来週コルポ診を行う予定ですが、今回の組織診の所見を見る限りは高度異形成の可能性は高いでしょうか?

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