乳がん治療中の骨密度の薬について
person50代/女性 -
乳がん10年目で脇に局部再発が見たかりリンパ郭清をして1年目になります。
タモキシフェンを10年服用して、再発時に血液検査をしたところ、まだ閉経していないということで、現在はアナストロゾールの服用とニュープリン注射を半年に一度打けています。
骨密度測定で骨量が右大腿骨69%と、血液検査でTRACP-5bが937mU/dLと高値だったので、エルデカルシトールカプセル0.75μgと、ラロキシフェン塩酸塩錠60mgを服用することになりました。
新しい薬を服用するにあたり、質問をお願いします。
ラロキシフェン塩酸塩錠は、作用にエストロゲンと同じ働きをして、また副作用に乳房緊満となっていました。
私の乳がんの性質はエストロゲンの影響で成長するタイプなので、この薬を飲むことで再発リスクを上げることにはならないでしょうか。
数年は飲み続けることになるので、心配です。
乳がんでお世話になっている病院は、総合病院で自宅から少し離れているため、担当医師からも通う負担を配慮していただき、骨粗鬆症の治療は地元の病院でお世話になっています。
お忙しい中、恐縮ですがご回答いただけると幸いです。
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