すい臓がんの疑い、生検
person70代以上/女性 -
73歳の母親です。長年DM治療をしていますが、2023年7月頃に肺炎で入院した際に血糖高くインスリン治療が開始になりました。退院後もしばらく続けていて、2024年1月の定期診察でHbA1c7.0%でインスリン離脱し、内服薬だけになりました。腹部エコーは問題なく、腫瘍マーカー検査も陰性でした。2月にたまたま整形外科で採血した際に7.9%、3/13に測定したところ10%にまで急上昇していたため大学病院へ検査入院となりました。入院後の検査で単純CTと腹部エコー、腫瘍マーカーはすべて問題なく、念のために施行した造影CTですい臓内に1.3cmの影と膵萎縮が見えると言われました。腹痛はないことから慢性膵炎は否定的、血糖悪化しているため悪性の可能性が高いと言われました。そして再入院して生検を受けたのですが、母が主治医から「小さすぎて生検できなかった」と説明されたそうです。
今回年度が変わったのでこれまでの先生ではなく、新しく若い先生に変わったところでした。人間がすることなので失敗はあると思いますが、前任のDrはこの大きさならまず生検できると思いますと言っていました。
◯やはり悪性の可能性は高いでしょうか?
◯ステージ0の1cm未満のガンですら確定診断できる時代なのに、1.3cmのガンが生検できないことって普通にあるんでしょうか?
◯今回の失敗した生検で、生検できなかった挙げ句にがん細胞だけ撒き散らしている可能性はありますか?
◯大学病院は研究や育成を兼ねている病院だということは承知していますが、命がかかっているので若手Drの勉強を兼ねて命をかけて実験台にされるのはあり得ません。がん疑いの段階でもがんセンターなど専門の期間に紹介してもらうことって可能でしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。