先天性心疾患、後天性の気管支狭窄について
person乳幼児/男性 -
0歳9ヶ月の男の子です。
妊娠中に心疾患が見つかっており、二度のカテーテル治療、そして先日手術を受けました。
病名は主に下記になります。
・完全大血管転移
・左室型単心室
・肺動脈狭窄
将来的にグレン手術とフォンタン手術を目指しています。
【二度行ったカテーテル治療について】
右房と左房の間の閉じかけていた穴をバルーンで広げ、血流を確保し、酸素飽和度を保てるようにする目的で行われました。
【先日の手術について】
肺動脈が歪な形をしており、グレンの前に
・肺動脈の形成(縫縮もあり)
・BTシャント
・DKS吻合
・カテーテルで開けた穴をさらに広げる
上記内容を行いました。
二度目のカテ後は症状が落ち着いていたため、約半年間自宅にて在宅酸素のみで過ごしておりました。
月一の検診で、左の気管支が狭くなってるという話がありました。特に問題はないだろうという程度、呼吸音等も異常は見られず、経過観察としておりました。
狭くなっている理由としては、歪な肺動脈の影響で圧迫されてるからだろう、とのことでした。
術後は問題なく回復していき、人工呼吸器を外しましたが、吻合箇所から出血が見つかり再び挿管、開胸して処置。
その後経過を見て閉胸、再び抜管したのですが、今度は不整脈が出たのと、呼吸不全の状態になり再び挿管しました。
どうやら自発呼吸をしようとすると、狭くなってる左の気管支が陰圧で閉じた状態になってしまい、苦しくなってしまうだろうとのことでした。
今現在も挿管したまま2週間程経っています。退院の目処はついてないものの、退院後は自宅で呼吸器をつけることになると言われています。
一度狭まった気管支はまた広がることはないでしょうか?
主治医からは成長して力をつける他ないと言われておりますが、ご意見を伺いたく存じます。
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