85歳女性、クリニックで脊柱管狭窄症と診断、立ってしばらくすると両膝から下が重くしびれるそうです

person70代以上/女性 -

85歳女性、立って洗い物や掃除をしてしばらくすると両膝から下が重くしびれてきて、ふらつくことがあるといことで、近くのクリニックで脊柱管狭窄症と診断されました。

他にも両膝の変形性関節症で、両くるぶしの内側に網目状の静脈瘤、両膝の内側の下に細かい静脈瘤があります。軽度の認知症と難聴がありますが、時間をかければコミュニケーションはできます。

70歳ぐらいで正座ができなくなり、大腿の前面の筋力低下など下肢の筋力が低下したのか、腰をおとしながら膝を曲げるスクワットのような動作ではなく、膝を曲げるときに腰を落とさない、あるいは反り腰になる動作をします。床のスリッパを揃えるときなどは立位体前屈のような姿勢で行い、しゃがむ動作はしません。

症状が少しでも改善したら良いと考え、3ヶ月ぐらい前から週3回下肢に個別のマッサージと機能訓練を行い、腰をおとしながら膝を曲げるスクワットのような動作は、浅い角度ではできるようになってきました。静脈瘤も少し色が薄くなって小さくなったようです。

しかし、立って洗い物や掃除をして、しばらくすると両膝から下が重くしびれてきて、ふらつくことが気になったり、近所のコンビニにいくときも疲れたら座るための歩行車が必要ということで、脊柱管狭窄症の手術を考えているということです。

脊柱管狭窄症の手術をした場合のメリット、デメリットを教えていただけないでしょうか?

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