4歳10ヶ月男児。単純性股関節炎2週間。無痛化したが可動域制限まだあり運動制限継続中です。

person乳幼児/男性 -

【経過】
【1 発症・初診】3月30日左膝痛を訴え、4月1日触診及びレントゲンにより単純性股関節炎(以下「本病」とします。)と診断され、「走る、飛ぶ(跳ぶ)、跳ねる禁止。歩行は可。」と指示されました。
【2 再診(4月6日)まで】歩行は長くはさせないが、普通にさせる。痛みの訴えは徐々に少なくなる。ただ、ネットやアスクドクターで本病では「歩く立つもできる限り制限」という情報が多数派だったので公園で遊ぶなどはさせず、児童館など屋内で過ごさせた。
【3 再診】痛みは軽快している旨伝え、触診。可動域制限と痛みの訴えがあったため、初診時の指示継続と指示。
【4 再診日就寝前・翌4月7日朝以降】本児は多動傾向あるが、再診日の6日夜、室内だが異常なほど立つ歩く等動作し、禁止動作なくてもさすがに動き過ぎだと心配になった。悪い予感的中し、就寝前ベッドに行こうとすると発症時と同じ感じで左膝痛訴え跛行する。翌朝起床直後、痛み継続しているようで歩こうとせず、親判断で「歩く立つも基本禁止」と決める。以降、当たり前かもだが安静時の痛み訴えはなくなる。
【再診(4月13日)】診察室まで抱っこで行き、事情を説明する。医師は「歩く立つも制限が一番いいのは確か」と言う。触診し、前回と同様の動作確認で痛み1回も訴えず「よし」と言われるが、まだわずかに可動域制限残存と言われ指示を確認すると「今していただいていることがベストには違いない…」旨だけ言われ、もう1週同じように継続を決意する。なお、ペルテス病は「ない」と言われた。
【質問】
【1】本病で「痛みはなくなったが、可動域はまだ制限残存につき運動制限継続」というケースはありますか?
【2】他情報で「回復後もスポーツは2週程度禁止」などありましたが、結局どうなれば元の無制限生活に戻れますか?
【3】他お気づきの点あればご教示ください。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師