頭頸部ガンへのBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)について
person30代/女性 -
左副鼻腔(篩骨洞)ガンと診断されました。
ガンの種類については、当初扁平上皮癌と診断されておりましたが、再検査の結果、希少がんの可能性が高く、絞りこめない状態です。
現在、重粒子線治療を勧められていますが、眼に隣接しており、左視神経には腫瘍と同じ濃度の重粒子が当たるため、数年以内にほぼ確実に失明すると言われました。
調べているとBNCTを受けたい気持ちがあり、以下の内容について教えていただけないでしょうか。
1.重粒子線とBNCTでは、完全奏功率に差はあるのでしょうか(もちろんガンの種類によって違いがあることは理解しています。調べる限りではBNCTは縮小効果はあるが完全に消える確率は薄そうに感じました。)
2.視神経などに隣接している場合、BNCTでも視力への影響が出る可能性は高いのでしょうか。重粒子と比較してどうでしょうか。
3.BNCTの適応対象が、標準治療ができない場合とありましたが、重粒子線治療は可能だが重大な副作用が出る場合はBNCTの適応になる可能性はあるでしょうか。
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