冠動脈石灰化の対応について
person50代/男性 -
3年前に肺のCT検査にて、冠動脈石灰化を指摘されました。その後、冠動脈造影CTを受けたところ、50%以上は狭窄しているだろうと診断されました。その際、合わせていくつか検査をしましたが、カテーテルは実施しておらず、負荷をかけての心エコーを実施し、心機能的には問題無いと判断されました。現在も自覚症状はありません。診断を受けてから、狭窄を遅らせるため、スタチン系の薬を飲み始めましたが、肝機能数値が基準の5倍ぐらいに悪化し、スタチン系の薬は飲めない状況です。薬を飲まない状態でもLDLは130〜140程度ですが、これまでLDLがそれ程高くないにも関わらず、冠動脈の石灰化が起きていることから、LDLを下げる必要があると言われています。クレビオという注射を薦められましたが、こちらも肝機能への副作用があり、怖くて使用を躊躇しています。
エゼチミブなど効果が低い薬で、だましだましやっていくしかないでしょうか?
また、一度FFR-CTを実施し、狭窄の進行を確認した方が良いでしょうか?
家族の病歴として、父は心筋梗塞で倒れています。
宜しくお願い致します。
内科分野、他 に限定して相談しました
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